毒親ヨシコさんの事件簿

毒親ヨシコさんの事件簿〜第18章 恐怖の電話攻撃、親戚の縁を切りたい編〜

nth3son

昔むかしある処に、ヨシコさんと言う昭和一桁生まれの女子がいたとさ。ヨシコさんは、孫や親戚に電話をかけては、暴言を吐いていたとさ。少し、認知症の症状が出てきた頃、80代のお話しです。

ヨシコさんの名言、”友達は敵だからね!私は日辛い目に合ったんだから”をよく聞かされていました。
結局、どんな目からもわかりません。きっと、ヨシコさんお得意の”思い込み、誤解、訂正不能”の三重苦からきたものでしよう。

3匹の子ブタのブーフーウーにも突然の電話攻撃いや口撃!まともに相手してくれたのは三男のウーでした。ヨシコさんにサッカーの試合前に牛乳飲まされてお腹が事故ったウーです。(~第10章 三匹の子ブタのウーの悲劇 あなたは涙なしに読むことができるか!~を参照)

ウーは、ヨシコさんの電話攻撃に対応する方法を生み出しました。(賢いぞ!)そろそろ電話がかかってきそうな頃合いに、ウー自ら電話して会話時間を短縮するのです。先制攻撃ですね。


ある日のこと、明日が大切な試験という夜、ヨシコさんから電話がかかってきました。
3匹の子ブタのウー”もしもし、婆ちゃん、明日試験があるんだ”(暗に電話は早く切ってね、と願った)
ヨシコさん”そーかい、ぺちゃくちゃ、ペチャクチャ、、、”(明日試験があるから大変らしいことと、ヨシコさんがウーの試験勉強の邪魔していることとはリンクしない)
30分経過、ぺちゃくちゃ
1時間経過、ペチャクチャ
一方的にしゃべって満足したヨシコさん、
“それでは電話切るからね、ちゃんと勉強しなさいよ!”がしゃん!
ウー”ばーちゃん、それはないよー”
さて、ウーの試験はどうだったのでしようか?

追伸)

ヨシコさんは、亡きユキオさんの妹にも電話をかけた模様。伝えたことは

”あんたと親戚の縁を切りたい!”

それを叔母から聞かされたエモちゃんは、本当に穴があったら入りたかったです。

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もふもふエモちゃん
もふもふエモちゃん
毒親ヨシコさんの事件簿の作者
ブログ初心者。 三毛猫ふたりに癒されていて、幸せです。 毒親ヨシコさんに、メンタルが壊されないよう努力がモットー。
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