毒親ヨシコさんの事件簿～第10章　三匹の子ブタのウーの悲劇　あなたは涙なしに読むことができるか！～

昔むかしある処に、ヨシコさんというオオカミ的おばあちゃんがいたとさ。ヨシコさんは、3匹の子豚ブーフーウーに愛情を注いでいたとさ。愛情というのは、時には残酷な結果を生むようです。これは、3人目のウーの悲劇の物語です。

ウーが小学校中学年の頃のお話です。サッカーチームの主力選手であったウーは、その日も活躍が期待されていました。ヨシコさんも、孫をサポートすべく、なぜか牛乳を携えていました。

ヨシコさん”サッカー⚽️、頑張りなさい！牛乳がいいわよ！”
3匹の子ブタのウー”ばあちゃん、この牛乳、変な臭いがするよ。腐っているよ”
ヨシコさん”腐ってなんかいないわよ！さー飲みなさい。ガバガバガバ。私も飲むわ、ゴクゴクゴク”

ホイッスルと共に試合が始まりました。ウーは次々とゴールを決めてハットトリックをかます大活躍！
しかし、
しかし、
キターッ！
突如の腹痛！
ハーフタイムにトイレに行ったきり出てこれない哀れなウー。
ウーがピッチに戻ってきた時にはすでに3ー5で逆転負けであった、、(´；Д；`)

そしてヨシコさんはどうであったか？、全く無症状であった、、、

〇教訓

サッカーの試合の前に牛乳を飲むことはリスキーです。ヨシコさんの蛮行に逆らうべきでした。

〇追伸

ヨシコさんは、さすが昭和一桁生まれ、お腹は強靭です。三匹の子豚のブーがノロウイルスにかかった時にも、ヨシコさんは症状はありませんでした。恐るべし、ヨシコさん！

もふもふエモちゃん

毒親ヨシコさんの事件簿の作者

ブログ初心者。 三毛猫ふたりに癒されていて、幸せです。 毒親ヨシコさんに、メンタルが壊されないよう努力がモットー。